
BSKオレンジ号、再発進秒読み開始
オレンジ号、昨日フルマッピングしてきました。
耐久性を考慮し控えめなエンジンの造りとセッティングですが
シャーシダイナモを使って調整し8000rpmで245psでました。
トルクも23.7kgm。
オリジナルEXIGE S PPが243ps23.5kgmがカタログスペックですのでNAとしてはまあまあな数値だと思います。
8500rpmまで回せば、あと500rpmの中に数馬力隠れていそうな感じもします。
またトルクのでかたがフラットなのも特徴的です。
今回はMOTECを調整するためにあえてノーマルミッションでセッティングしてきました。
今回採用した4連スロットル、ローラバレルと2ZZの相性が、実のところちょっと心配でした。
しかしフタを開けてみれば杞憂にすぎず、首都高速の渋滞でも全くストレスを感じさせないくらい安定していて相性が良い。
荒々しさは皆無。
物凄くスムーズで安定しているのも関わらず、スロットルをガバッと開けるとビックリ・レスポンスです。
2Lのトルクも貢献していることでしょう。
また、使用したPiperCamの特性を生かすべく、Lowカム(In・Ex276)を上手に中低速で使いセッティング、
Highカム(In304Ex296)で高回転域に炸裂するパワーにはゾクッとします。
ハイカムのLow/Highそれぞれの特性を生かし、上手くカムのピークを両方使う感じです。
絶対パワーは過給機付チューニングには及びませんが、本来のオレンジ号240Cupのオリジナルパワーより馬力がアップ、アクセルレスポンスの軽快さはNAならではのものに仕上がってきているといえます。
エンジン本体の軽さがハンドリングにも楽しさを伝えNA好きにはたまりません。チョー楽しいです。
しかもミッションを難しいものにしなければストリートや峠でも間違えなく扱いやすく早いです。
オレンジ号は弊社のテストカーですから、今後これにクワイフシーケンシャルドグを組み合わせます。
Na最速、最も楽しい、的なスポーツカーを目指してこれからもがんばります。
お客様の車の整備・板金の合間でつくっているので、中々進まないのが頭痛の種ですが・・・。
お客様第一!で進めます。
BSK 小林
耐久性を考慮し控えめなエンジンの造りとセッティングですが
シャーシダイナモを使って調整し8000rpmで245psでました。
トルクも23.7kgm。
オリジナルEXIGE S PPが243ps23.5kgmがカタログスペックですのでNAとしてはまあまあな数値だと思います。
8500rpmまで回せば、あと500rpmの中に数馬力隠れていそうな感じもします。
またトルクのでかたがフラットなのも特徴的です。
今回はMOTECを調整するためにあえてノーマルミッションでセッティングしてきました。
今回採用した4連スロットル、ローラバレルと2ZZの相性が、実のところちょっと心配でした。
しかしフタを開けてみれば杞憂にすぎず、首都高速の渋滞でも全くストレスを感じさせないくらい安定していて相性が良い。
荒々しさは皆無。
物凄くスムーズで安定しているのも関わらず、スロットルをガバッと開けるとビックリ・レスポンスです。
2Lのトルクも貢献していることでしょう。
また、使用したPiperCamの特性を生かすべく、Lowカム(In・Ex276)を上手に中低速で使いセッティング、
Highカム(In304Ex296)で高回転域に炸裂するパワーにはゾクッとします。
ハイカムのLow/Highそれぞれの特性を生かし、上手くカムのピークを両方使う感じです。
絶対パワーは過給機付チューニングには及びませんが、本来のオレンジ号240Cupのオリジナルパワーより馬力がアップ、アクセルレスポンスの軽快さはNAならではのものに仕上がってきているといえます。
エンジン本体の軽さがハンドリングにも楽しさを伝えNA好きにはたまりません。チョー楽しいです。
しかもミッションを難しいものにしなければストリートや峠でも間違えなく扱いやすく早いです。
オレンジ号は弊社のテストカーですから、今後これにクワイフシーケンシャルドグを組み合わせます。
Na最速、最も楽しい、的なスポーツカーを目指してこれからもがんばります。
お客様の車の整備・板金の合間でつくっているので、中々進まないのが頭痛の種ですが・・・。
お客様第一!で進めます。
BSK 小林